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スタッフブログ

フードデリバリーの歴史

2018年9月25日

今ではごく一般的となったフードデリバリー。ピザ、蕎麦、ラーメン、お寿司といったように、電話一本、指先一つで注文することができる出前サービスを使ったことがない方は、あまりいないのではないでしょうか。

今や我々の生活の一部となっているフードデリバリーは、どのようにして生まれ、どのように発展していったのでしょうか?

 

 

目次

 

 

フードデリバリーの発祥と変遷

デリバリーの前身は、その場で料理を食べるのではなく家に持ち帰る、『持ち帰り』にあります。『持ち帰り』が最初に生まれたのは、古代ローマ。家にキッチンがない貧しい家庭は家で料理ができないため、彼らのために店で料理を購入して家に持ち帰ることができるサービスが行われていました。

 

14世紀パリの肉屋は、新鮮な肉を自ら客の家に配達していたという記録が残っています。

 

最初のピザデリバリーが生まれたのは、1889年のナポリと言われています。『できたての美味しいピザは食べたいが、混んでいる場所には行きたくない』というマルガリータ女王の要望に応えたのが、最初のピザデリバリーと言われています。この時女王に振舞われた、トマト、バジルとモッツァレラのピザこそが、マルガリータピザなのです。

 

同じころ、ムンバイにて、インド人の起業家Mahadeo Havaji Bachcheによって弁当のデリバリーが生み出されました。ダッバーワーラーと呼ばれたそれは、オフィスで働くビジネスマンを対象に、家庭で家族が調理したお弁当を職場まで宅配するサービスでした。ヒンドゥー・イスラム教には禁忌とされる食べ物があることや、インド特有のカースト制度の、自分より下位のカースト出身者が作った食べ物を食べることに対する抵抗感などが、このビジネスが誕生した背景のようです。

 

また、第二次世界大戦のイギリスでは、調理器具や家庭のキッチンが破壊されてしまったために、自分たちで料理を作ることができない人々に対して、フードデリバリーが盛んに行われたようです。

 

このように、フードデリバリーは様々な地域で、異なる文化背景のもとに生まれたものであることがわかります。

 

 

日本のデリバリー『出前』

では日本にはいつからデリバリーが存在したのでしょうか?

 

配達サービスが盛んに行われたのは、江戸時代。

『出前』と呼ばれ、蕎麦やうどんなどを天秤で運ぶ姿は、浮世絵にも描かれています。

 

出前の文化はそのまま昭和へと続き、自転車の登場により、出前は自転車で行われるようになりました。

この頃の出前は、注文人数が数十人に及ぶようなものもあったため、そばのせいろや丼を何重にも重ねたものを肩に担いで、片手で自転車を運転していたようです。

 

当時は蕎麦の出前の中では『出前コンクール』と言ったものまで存在していたようで、実に100人分の蕎麦を担いで自転車で運ぶということまであったそうです。

 

しかし、車社会になってからというもの、この配達方法では事故が増えたため、バイクの荷台につける「出前機」が開発されました。

 

配達の際は、『岡持ち』と呼ばれるケースに料理を入れて運搬していました。

△岡持ち

 

 

フードデリバリーの現在

このようにして、形を変えながらも人々の生活を支えてきたデリバリーサービスですが、ここ数年のインターネットとスマートフォンの発達で、その形態が変化しています。

 

これまでは電話での注文が主流でしたが、スマートフォンが普及した現在では、もはや電話ではなくアプリでの注文が主流です。若い世代では、デリバリーの注文をするのに電話などしたことがない人もいるのではないでしょうか。

 

これまでは店の出前は店に直接注文され、店の従業員が配達をしていましたが、アプリの登場によってこれまでのデリバリーの形が大きく変化しました。

 

注文は店に直接行われるのではなくアプリ上でおこなわれ、その注文がアプリ越しに店に届きます。そして、デリバリーを行うのは店の従業員ではなく、アプリでドライバーに登録されているドライバーがランダムに選ばれます。

 

このサービスの登場により、店としてデリバリーを行っていなかった多くの飲食店の商品も配達が可能になったのです。

 

アプリでのデリバリーは、デリバリー料金(S$3あたり)+食べ物の料金(最低金額S$25あたり)のお値段で、玄関先まで食べ物を届けてくれます。時間指定も可能ですし、初回の3回の注文は割引があるなど、サービスも充実しています。また、シンガポールでは、どのデリバリーサービスもハラール・ベジタリアン対応はしっかりと行われていますので、安心して注文することができます。

 

Deliveroo、Foodpandaなどがシンガポールでは主流で、それぞれデリバリーチャージや食べ物の最低金額などが異なります。

 

サムライスはDeliveroo、Grabfood、foodpandaでおにぎり・お弁当のデリバリーを承っております。

 

 

サムライスのデリバリー・ケータリングサービス

サムライスのおにぎり・お弁当は、今日のお昼ご飯からミーティングでの会議弁当まで、様々なシーンでご利用いただけます。

 

また、サムライスの商品はDelierooやFoodpandaでもご利用いただけますが、サムライスでは、独自のデリバリーサービスをも展開しております。

 

サムライスのデリバリーサービスは、シンガポール中どこでもデリバリーが可能です。

そして、原則3日前までのご注文とさせていただいているため、前もって決まっている重要な会議などに必要な会議弁当のご注文にぴったりです。

会議弁当では、参加者の人数が多かったり、ハラール対応のお弁当が必要になったりなど、調整が細かい場合もございますが、サムライスのデリバリーサービスは、そういった状況に大変適しています。

 

一部お弁当は、ハラール対応のものもございますので、多国籍のミーティングやパーティーなどでも安心してご注文いただけます。

サムライス独自のデリバリーでは、通常のお弁当・おにぎりのご注文に加え、カスタマイズされた注文にも対応いたしておりますので、ベジタリアンの方でも、ご注文の際に細かくお伝えいただければ、ご希望に沿ったお弁当を作ることが可能です。

 

また、お弁当の他に、このような立食パーティーでも利用できるパーティープレートもご充実しております。

デリバリーで、サムライスこだわりのお弁当・おにぎりをお楽しみくださいませ。

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